What is a homepage?

ホームページってなんだろう?

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ホームページは「飾り」? それとも「道具」ですか?

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「使わなければ1円も利益は生まない」

100円ショップの道具から、一生モノの高額な道具までありますが、共通しているのは「使わなければ1円も利益は生まない」ということ。
ホームページも全く同じです。どんなに高い費用をかけても、どんなにきれいなデザインでも、「現場で利益を生むための道具」として使えていなければ、それはただの「飾り」でしかありません。

【大前提】ホームページとは、 企業成長の実現のために、「誰」に「なに」を訴求するかの道具(広告宣伝)。

商売のカタチが違えば、必要な「道具」も変わる!?

〜 企業活動の3つのタイプ別分類を考える 〜

皆さんの企業はどれですか?

🔵【作る】メーカー系企業

企業側の目的:
✅ 自社製品を魅力的に訴求し、支払価格に価値があると思ってもらうこと。

閲覧者の心理:
✅ ゆっくりでも、「じっくり」情報の理解を深めたい。

🪚 道具の使い方:
写真多めでエフェクトやモーションの活用。

🟢【仕入販売】販売店などの企業

企業側の目的:
✅ 企業努力により仕入れた商品を、数ある競合の中から選択してもらうこと。

閲覧者の心理:
✅ 他より安い(経済性ベネフィット)や、比較検討・購入のメリットや安心など。

🪚 道具の使い方:
1秒でも早い比較検討のためのレイアウト。

🔴【腕を売る】サービス業などの企業

企業側の目的:
✅ 他店との違いやメリットを正確に訴求し、選択をしてもらうこと。

閲覧者の心理:
✅ 自身の目的を果たすことができるかどうかの素早い情報取得。

🪚 道具の使い方:
心理的な不安や疑問を素早く順番に訴求。

ホームページには必ず「ゴール」が必要!!

〜 企業別のホームページのゴールを考える 〜

最も大切なことは「いくら」や「何件」の月間目標値を決めること

🔵【作る】メーカー系企業

GOAL.

問い合わせ(購入相談など)

🟢【仕入販売】販売店などの企業

GOAL.

「ポチッ」とお買い上げ

🔴【腕を売る】サービス業などの企業

GOAL.

問い合わせや予約受付など

皆さんはどう考えますか?

Thinking Time

「誰」に「何」を訴求し、どんな「ゴール」を目指すのか?

「🔵【作る】メーカー系企業」「🟢【仕入販売】販売店などの企業」は決済がゴールになることもありますが、「🔴【腕を売る】サービス業などの企業」は100%問い合わせがゴールになります。また、問い合わせのゴールは『電話』してほしいのか? 『フォーム』から送ってほしいのか? それとも『LINE』なのか?という、具体的なコンタクト手段まで考えると効果的です。

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ホームページは「信頼の最終確認場所」です。Zero Moment of Truth(真実の瞬間)

ZMOT(ジーモット)とは、Googleが2011年に提唱したマーケティング用語。

「看板・チラシ・ネット広告を見る(外部刺激)」→「スマホやPCで検索する(HPを見る)」→「信頼できるか確認する」→「問い合わせる」というステップを踏みます。つまり、本家本元のオフィシャルサイトがしっかりしていないと「購入」や「問い合わせ」のための「信用」と「信頼」が獲得できないことになります。ですから、「誰」に「何」を訴求し、どんな「ゴール」を目指すのか?」といった「骨格」が何より大切ということになります。

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では何を(掲載内容)訴求すべきか? 〜 人間と検索エンジンの最適解を考える 〜Thinking about the optimal solution for humans and search engines.

【人間編】有益な情報は「引き算」で磨かれる閲覧者の心理的ストレスを取り除く

Point.

迷わせる情報は、ゴミと同じです。

✅ 脳のキャパシティ: 困っているお客様(情報を必要とする人)は、脳が疲れています。
 そこで「文字だらけのページ」を見せると、脳が拒絶反応を起こしてページを閉じます。

✅ 3秒の壁: 「ここなら直せる」「いくらかかる」「どこにある」が3秒で見つからないページは、存在しないのと同じです。

✅ 引き算のルール:
 自慢話(創業秘話の長文など)を削る。
 専門用語を削る。
 不要なバナーや飾りを削る。

✅ メッセージ:
情報の量を増やすのではなく、情報の『純度』を上げることが、お客様への最大の誠実さであり、ゴールへの近道となります。

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【Google編】引き算こそが、最新のSEO対策GoogleのAIに正しく評価させる

Point.

Googleは、世界一せっかちな『紹介屋』に進化しました。

✅ AIは「結論」を急いでいる: 昔のGoogleは単語を数えていましたが、今のAI(Geminiなど)は「この記事は、結局ユーザーの役に立っているか?」を瞬時に判断します。

✅ 脈絡のない長文はマイナス判定: 関連性の低いキーワードを詰め込んだ長文は、AIから「ノイズが多い(有益ではない)」と判定され、順位を下げられるリスクがあります。

✅ Googleの理想: 「ユーザーが検索した瞬間に、完璧な答えを最短距離で届けること」。シンプルで分かりやすいページは、Googleの理想と一致します。

✅ メッセージ:
 SEOを意識して文字を増やすのは、もう逆効果。お客様にとっての『わかりやすさ』を突き詰めることが、最強のGoogle対策になります。

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🔴 閲覧者に焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

「文字数が多いほうがいい」「キーワードを詰め込む」というのは、一昔前の、まだAIが賢くなかった時代の「古いSEO対策」です。今のGoogleは、むしろ「中身のないダラダラした長文」を嫌います。

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Googleが評価するのは「ヘルプフル・コンテンツ」

Googleは近年「ヘルプフル・コンテンツ・アップデート」という大きな改善を何度も行っています。その基準はシンプルです。

✅ 検索した人の悩みが解決したか?(ユーザー満足度)
✅ 専門家が書いた信頼できる内容か?(⭐️E-E-A-T)
✅ 無駄な情報を読ませて、時間を奪っていないか?

つまり、「文字数が多いから評価する」のではなく、「その悩みに対して、最も過不足なく、誠実に答えているページ」を上位に持ってくるように変化(進化)しています。

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Google2.

1秒でも早くでも早く情報を届ける

Googleのシステム(特にAI)は、「ユーザーが求めている答えに、いかに最短距離でたどり着かせるか」を競っています。

✅ 情報の鮮度: 古い情報よりも、今の情報。
✅ 表示スピード: 重いページ(無駄な装飾やコード)よりも、サクサク動くページ。
✅ 簡潔さ: 結論がどこにあるか分からない1万文字より、一瞬で解決策がわかる500文字。

1. AIO(AI要約)に「選ばれる」ため
前にお話しした「AIO(AI Overviews)」は、ネット上の膨大な情報をAIが読み取って要約を作ります。

AIへのカンニングペーパー:
AIは文章を読むのが得意ですが、JSON形式でデータが整理されていると、情報の正しさを100%確信できます。

引用される確率が上がる:
構造化データがしっかりしているサイトは、AIが回答の「根拠(出典)」として選びやすくなり、結果としてAI回答の中にあなたのサイトへのリンクが表示されやすくなります。

2. 「誰が書いたか(信頼性)」の証明
2026年の検索環境では、**「E-E-A-T(専門性・信頼性など)」**が非常に重視されます。

著者情報の紐付け:
スクリーンショットにも "name": "花瀬太郎" という記述がありますが、このように「この記事は専門家の〇〇氏が書いた」と機械的に証明することで、検索エンジンからの信頼度が格段に上がります。

なりすまし防止:
偽情報やAI生成の粗悪なコンテンツが溢れる中、構造化データは「これは実在する組織・人物による正式なコンテンツだ」という証明書になります。

3. 検索結果が「豪華」になる(リッチリザルト)
これを設定しておくと、検索結果に星評価(★★★★★)や価格、FAQ(よくある質問)、画像などが直接表示されるようになります。

クリック率の向上:
ただのテキストだけのリンクよりも目立つため、たとえ順位が同じでも選ばれる確率が高まります。

Google3.

Googleのポリシーを「現場の言葉」に訳すと

誰かに『いい車屋さん知らない?』と聞かれたとき・・・

Aさん:『あそこは腕が良くて、代車もすぐ貸してくれるし、料金も明快だよ』と即答する人
Bさん:『えーと、創業は昭和〇〇年で、社長の趣味は釣りで、あ、そういえば昔こんなこともあって、えーと……』と長々喋る人

あなたならどっちを信用しますか?
Googleも同じです。

お客様の『困った』に対して、誠実に、スッと答えを出してくれるホームページを、Googleは優先的に紹介(上位表示)します。

結論:「シンプルがいい」はSEO的にも正解
 ✅ 閲覧者の知りたいことに絞る
 ✅ 迷わせない構成にする
 ✅ 嘘偽りのない最新情報を載せる

これが、今の時代における「最強のSEO」であり、Googleのポリシーそのものです。

⭐️ E-E-A-Tとは?Googleの「検索品質評価ガイドライン」で示されている、ウェブサイトの信頼性を測るための4つの指標の頭文字をとったものです。 Googleが「この記事(サイト)はユーザーにとって有益で信頼できるか?」を判断する際の非常に重要な基準となっています。

【経験】
実体験を盛り込む(Experience):
カタログスペックだけでなく、「実際に使ってみてどうだったか」という独自の視点を書く。
筆者が実際に体験・経験した一次情報が含まれているか?
【専門性】
プロフィールを充実させる(Expertise):
誰が書いたのかを明確にし、資格や経歴、実績を公表する。
その分野における深い知識やスキルを持っているか?
【権威性】
被リンク(Authoritativeness):
他者や他サイトから「この分野ならこの人(サイト)」と認められているか?
【信頼性】
根拠を示す(Trustworthiness):
公的な統計データや公式サイトを引用し、情報のソースを明らかにする。
情報が正確で、運営元が明確であり、ユーザーを騙そうとしていないか?

「二番煎じ(他社記事使い回し)」の情報に要注意!

1. 文章を「ハッシュ値(指紋)」に変換している

Googleは、ホームページの文章をそのまま保存するのではなく、「ハッシュ値」と呼ばれる独自の数字の羅列に変換して管理しています。

🔴 どう判定されるか:
文章の「意味のあるキーワードの組み合わせ」や「文の構造」をデジタル指紋にします。

🔴 語尾を変えても無駄な理由:
「車検は高いです」を「車検は高額だ」に変えても、デジタル指紋はほぼ同じ数字になってしまいます。指紋の数字が90%以上一致すれば、Googleのシステム上では「同一物(二番煎じ)」として一瞬でグループ化されます。

2. 「情報の密度」スコアで見ている

Googleは、その記事の中に「ネット上のどこにでもある情報」が何%含まれているかを計算しています。

コンテンツの種類 Googleの評価イメージ
一般的な事実   「車検の有効期限は2年です」→ スコア0(誰でも知っている)
リライト文章   他サイトの表現を入れ替えただけ → スコア極低(新しい価値なし)
独自の追加情報  「うちの工場ではこの部品を必ず清掃します」→ スコア高(ここにしかない)

Googleは「この記事を読むことで、読者の知識が1ミリでも増えるか?」を数値化しています。他人の記事をリライトしただけでは、読者が得られる「新しい知識」がゼロなので、価値がないと判断されるのです。

3. 「実体験(Experience)」はコピー不可能

なぜ「独自性の文章」が必要なのか? それは、「データ(数字)」としてコピーできないからです。

Googleが近年、E-E-A-Tに「Experience(経験)」を追加したのは、AIによるリライト記事を駆逐するためです。

・コピーできるもの:
「車検の費用相場は5万円〜10万円です」

・コピーできないもの(独自性):
「昨日車検した20年モノの軽トラは、サビがひどくてボルトが折れそうでした。海沿いの地域の方は注意してください」

後者の文章が含まれていると、Googleは「このサイトは実際に現場で動いている人間が書いている=信頼できる一次情報だ」と判定し、検索順位を優遇します。

結論:Googleが求めている「差」とは

「ほんの少しの違い」といっても、「言葉の言い換え」は0点です。
逆に、「その人(その店)にしか語れない事実が1行ある」だけで、それは100点の独自性になります。

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ここで見えてくるホームページデザイン。 〜 新しいホームページ(土台づくり)を対応させてください 〜Let us do it together again.

「誰」に「何」を訴求し、どんな「ゴール」を目指すのか?が決まると、それに合わせたホームページのデザインが見え始めます。たとえばそれは、「動きがあった方がいい」や、「ランディングページスタイル」などです。ホームページはあくまで「道具」。その道具をどのように使用するか、とても大切な要素となります。

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⭐️ 最初のホームページができたら次はなに?新しく開発したオリジナルCMSではアクセス数がご覧いただけます。

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問い合わせに至るまでの「道のり」が見えます【戦う武器が揃っています】

YahooやGoogleなどの検索エンジン、リクナビといったサイトからのアクセスを把握することで、「どこから来たのか」に加え、どのページに関心を持って問い合わせに至ったのか、閲覧者の「道のり」を詳細に知ることができます。これにより、各ページの集客力や外部広告の費用対効果を正確に測定できるようになり、無駄のない効率的な広告宣伝戦略を立案することが可能となります。

Pt1:【もったいない】滞在時間は長いが、CV(問い合わせ)がない

❌ お客様がじっくり読んでいるのに、最後のアクション(電話やフォーム)に繋がっていない状態です。
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分析: 内容には興味がある(有益だと思われている)が、「背中の押し方」が足りない。
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例:「輸入車の修理実績」をじっくり読んでいるが、最後に「まずは概算見積もりをLINEで」という導線がないため、満足して閉じてしまっている。
対策: そのページの最後に、迷いを断ち切る「具体的な次の一歩」(バナーやボタン)を置く。「今すぐ解決する」ための連絡先を、読後感の良い場所に再配置します。

Pt2:【看板チャンス】PVと滞在時間が圧倒的に高いページがある

⭕️ 特定の修理事例やブログが、自社サイトの中で一番の「人気スポット」になっている状態です。
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分析: そこが自社サイトにおける「一等地の看板」になっている。
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対策: そのページに、今一番売りたい「別メニュー」の告知をセットする。
例:「エアコン修理」のページが人気なら、そこに「ついでにエアコンフィルター交換キャンペーン実施中!」という案内を差し込む。一番人が集まる場所に、別の商品への案内板を立てるイメージです。

Pt3:【信頼の証】「スタッフ紹介」や「会社概要」の滞在時間が長い

🔺 意外と多いパターンです。サービス内容ではなく「人」を見ている状態です。
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分析: お客様が「技術は良さそうだけど、本当にこの人を信じていいのか?」と、最後の品定めをしている。
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対策: そのページの「顔写真」や「想い」をより人間味のあるものに更新する。
ここでの滞在時間が長いのは、成約まであと一歩の証拠。「この人なら安心だ」と思わせる笑顔のカットや、お客様へのメッセージを強化します。

Pt4:【期待外れ】PVは多いが、滞在時間が極端に短い

❌ クリックはされるが、一瞬で閉じられている状態です。
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分析: 検索結果(入口)で見せた期待値と、中身(出口)がミスマッチを起こしている。
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例:「激安車検」で釣っているのに、中身を見たら「高い基本料金」が書いてあるなど。
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対策: ページの見出し(キャッチコピー)と、内容を一致させる。あるいは、スマホで見た時に「答え」がすぐ見つかるレイアウトに変更する。

Pt5:【隠れたニーズ】ニッチな修理内容のページが、しぶとく読まれている

⭕️ 全体のアクセスは少ないが、特定の古い車種やマニアックな修理の滞在時間が異常に長い状態。
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分析: 他社がやっていない「独占市場(ブルーオーシャン)」を見つけた可能性がある。
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対策: その内容を「正式なメニュー」として格上げし、専門ページを強化する。
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例:「古いボルボの天張り修理」が読まれているなら、それを専門特化して打ち出すことで、遠方からの集客も狙える武器になります。

どんなに良い道具も、引き出しにしまったままでは錆びてしまいます。大切なのは、使ってみて、手入れをして、自分の腕(商売)に馴染ませること。そのために、月1回の『データに基づいた作戦会議』を習慣にしませんか?

数字は、お客様が皆さんのオフィシャルサイトの中で『どこで立ち止まり、どこで迷い、どこで帰ってしまったか』を教えてくれる足跡です。
『滞在時間が長いのに問い合わせがない』のは、腕のいい整備士が説明だけして、最後にお客様を放置しているのと同じ。
『スタッフ紹介が読まれている』のは、お客様が皆さんの顔を見て安心したがっている証拠。
この足跡(データ)を月に一度一緒に見ながら、『じゃあ、ここに案内板を立てよう』『ここの顔写真を笑顔に変えよう』と微調整していく。 これこそが、ホームページという道具を研ぎ続けるということであり、確実に企業成長に繋げる唯一の方法なんです。

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